BLOG | たまごの話
たまごのおいしさを数値で解明してもらいました!
「おいしい」
とひとくちに言っても感じ方は人それぞれ。
世の中に数あるたまごも、餌や環境で味わいが変わります。
おかげさまでグリーンファーム久住のたまごも「おいしい」と言っていただくことが多いのですが、はたして「おいしい」ってどういうこと?
そんな疑問を解決してくれるのが「味香り戦略研究所」。
味を様々な角度から分析し、その味わいについて解説くれるんです。
グリーンファーム久住も以前2014年に分析をお願いしたのですが、それから8年、もう一度分析をお願いし、結果が届きましたので皆さまにもお伝えしたいと思います。
結果から言いますと…8年前よりもさらにおいしくなっていました!(パチパチ☆)
基準になっているのはスーパーなど一番流通の多い白卵です。
九州大学と㈱インテリジェントセンサーテクノロジーが共同開発した世界初の「味覚センサー」は口に含んだ瞬間の味わいと、飲み込んだ後の味わいを測定することが出来るそうです。すごいですね!
そして旨味、苦味、塩味、酸味、甘味、渋味を数値化し、味覚を客観的に表現してくれるので、言葉では表現しづらい「おいしさ」がわかりやすくなります。
で、いただいたコメントがこちら↓
グリーンファーム久住のたまごは「白卵平均値」と比較して、貴社鶏卵は、濃厚な旨味と濃厚感が特徴的で、満足感の高いにも関わらず、あと口はすっきりとしている味わいです。さらに、個別の特徴については、「グリーンファーム久住無精卵」は濃厚な旨味、甘味由来のまろやかさがあり、コクの余韻があるにも関わらず、あと口はすっきりとしています。
「グリーンファーム久住有精卵」は同様の特徴を持ちますが、さらにすっきり感が際立っていて、食べやすいのが特徴的です。
どうでしょうか?皆さんが召し上がった時の感想もこんな感じでしょうか?
グラフにもある通り、数値としての濃厚感は平均値より約30%強くなっています。
「白卵平均値」と比較して、貴社鶏卵は25%以上卵としての濃厚感が強く、満足感の高いリッチな味わいです。
と、濃厚さに関してのコメントもいただきました。
皆さんにも同じように感じていただいていれば、うれしいです。
濃厚さが際立ち、そしてすっきりとした味わいが数値としても証明されたグリーンファーム久住のたまご、これからもどうぞよろしくお願いいたします。